Inter BEE 2017 ソニーブース
EVENT REPORT
「2017年国際放送機器展(Inter BEE 2017)」が11月15日(水)~17日(金)の3日間、幕張メッセが開催されました。今年の来場者数は過去最多の38,083名(主催社発表)となりました。ソニーは、昨年に引き続き「Beyond Definition ともに創る。ともに進む。」をテーマに出展し、2018年の4K / 8K実用放送に向けて加速する制作環境の充実化への動きを受け、8Kカメラや制作ワークフローをご紹介しました。また、映像・音声・制御信号をIPで伝送できるIP Liveプロダクションシステムや、収録・編集からアーカイブまでをカバーするMedia Backboneをはじめとしたファイルベースソリューションも提案。新開発の36×24mmフルフレームCMOSイメージセンサーを搭載した次世代CineAltaカメラ「VENICE」にも、来場者から高い関心が寄せられました。
そんなソニーブースの一角、「ラージセンサーカムコーダー」のコーナーでPRO-DITIONAL NIPPONの映像が紹介されました。イベント会場の様子をフォトレポートでご紹介します。また、実際に「ラージセンサーカムコーダー」のコーナーで紹介された動画もご覧いただけます。