2015年11月のPXW-FS5(以下、FS5)発売から約2年半。今年6月、FS5の機動力・操作性はそのままに、画作りを刷新したFS5 IIが発売されました。今回このFS5 II発売特別企画として開催した、FSシリーズの活用方法について語るセミナーにご登壇いただいたのは、映像作家の鈴木佑介様。α7とFS5の違いやそれぞれの特徴、また、Variable ND filter、超解像ズームを始めとする、FS5ならでの多様な機能を紹介いただきました。
「FS5とαシリーズは親和性が高い」と語る鈴木様。FS5をメインカメラとして、α7S IIをサブカメラとして併用する、鈴木様ならではのおススメ運用方法も語って下さいました。
また、新発売のFS5 IIとFS5のスキントーンの違いについても触れながら、「人を撮る機会が多くある自分にとってはFS5 IIのPP1のスキントーンは良い」とご好評のコメントをいただいています。
業務用ラージセンサーカメラに関心がある方、普段はαを使っているけどFSシリーズにも興味がある方、S-LogやHLGについて理解を深めたい方などに必見のセミナーです。
1979年逗子市生まれ・逗子在住。日本大学芸術学部映画学科・演技コース卒。在学中から撮られる方(俳優)から撮る方の映像制作に転向。
TVCF専門の撮影スタジオに勤めた後、2004年からフリーランスの映像作家として独立。企画・演出・撮影・編集まで一貫したスタイルで映像制作を行う。
ウェディング映像とコマーシャル映像を中心に活動する傍ら、日本の映像のレベルアップのため「自分の当たり前を伝える」をモットーに企業・写真館・個人クリエイター向けに撮影ワークショップやセミナーを行い、近年では映像商品のプロデュースを含め、4K動画の普及に力を入れている。
▼ 映像作家・鈴木佑介のウェディングフィルム