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秋田県 川連こけし

 

世界最大級の原生的なブナ林で有名な白神山地に奥羽山脈。
そこから想起されるように、「きれいな水」「豊かな木材」を有するのが秋田県である。
その南部に位置する川連 (かわつら) もまた、それらを生かした伝統工芸が残る。

有名なのは川連漆器。
漆器の中でも丈夫さが特徴であるが、一旦を担っているのが下地を塗る「木地」である。

その木地をつくる職人がつくりはじめたと言われるのが「川連こけし」だ。
宮城や山形など東北地方ではいくつかこけしの産地がある。
しかし他の産地は頭と胴をそれぞれ挽きはめ込む形で作る一方、川連こけしは頭も胴も一本の木を削って、こけしを作る。

そのため力が必要な作業も多いが、阿部さんはこけしづくり自体は「難しい技術ではない」という。
だからこそ「作品に職人の生き方など、本質的な部分が反映されてしまう」のだそうだ。

「できたものがすべて。昔の人が残したものから何かを感じるように、人に感じさせるものを残していく、それだけです。」

撮影場所
ゴジラ岩/元滝伏流水/友情の滝/冬師湿原/八望台/田沢湖/野際溜池
撮影協力
阿部木の実氏
使用機材(ソニー製品)
XDCAMメモリーカムコーダー PXW-FS5K
デジタル一眼カメラ α7RII
デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL70200G
デジタル4Kビデオカメラレコーダー アクションカム FDR-X1000VR
エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-VG1
ワイヤレスマイクロホンパッケージ UWP-D11
業務用SDカード 2SF-64P
ポータブルストレージ PSZ-SC96/PSZ-RA6T
※動画はFS5、静止画はαで撮影していますが、一部FS5で撮影した動画より切り出した写真も掲載しています。

撮影後記

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