PRO-DITIONAL NIPPON

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東京都 江戸切子

 

江戸時代後期の天保5年、日本橋の加賀谷久兵衛が発祥といわれる「江戸切子」。
「切子」とはカットガラスのことであるが、日本で「切子」というと江戸切子の他にも薩摩切子がある。

大きな違いはガラスの色がある「被せ (きせ)」部分の厚み。
被せ部分に厚みのある薩摩切子はグラデーションを中心としたデザインの一方、江戸切子は被せ部分が薄く、カット部分が際立つメリハリのある印象をみせる。

その江戸切子のカットは数十種類の伝統的な文様が中心となっており、文様を正確に再現できること、それが職人としての基礎となる。

そして、文様を精巧に組み合わせた上に独自のオリジナリティを加え、それが「作品の価値」となる。江戸切子の職人は、職人であると同時に作品を生み出す「作家」なのだ。

「その人の人柄があってこそ、その人の作品ができあがる。」
根本硝子工芸3代目となる根本幹大さんは、今日も工房でなにか新しい江戸切子を作り続ける。

撮影場所
神戸岩/石舟橋/払沢の滝
撮影協力
根本硝子工芸 根本幹大氏
使用機材(ソニー製品)
XDCAMメモリーカムコーダー PXW-FS5K
デジタル一眼カメラ α7RII
デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL70200G
デジタル4Kビデオカメラレコーダー アクションカム FDR-X1000VR
エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-VG1
ワイヤレスマイクロホンパッケージ UWP-D11
業務用SDカード 2SF-64P
ポータブルストレージ PSZ-SC96/PSZ-RA6T
※動画はFS5、静止画はαで撮影していますが、一部FS5で撮影した動画より切り出した写真も掲載しています。

撮影後記

撮影後記

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